EDは高齢者しかならない?

ネットでED(勃起不全)のことを調べると、
「EDは高齢者特有の現象であり、若いうちの勃起不全はすぐに治る」
といったような意見が数多くあり、その意見を信じて20代~30代でED治療・ED手術を受ける人はほとんどいません。
しかし、このネット内での噂は本当なんでしょうか。

正解は、Noです。
EDは年齢問わず起こる症状で、20代~30代でもEDになったのなら早急な治療を受けることが必要です。

EDに悩む大半の人が器質性EDで、その性質上、高齢化による生活習慣病が引き金となっていることが多いです。
また、その器質性EDの原因たりえる生活習慣病は若いうちだと治療しやすいという性質を持っています。
そのため、「EDは高齢者特有の現象であり、若いうちの勃起不全はすぐに治る」という意見が蔓延しているのが現状です。

しかし、以前別の記事で紹介したようにEDになる原因は生活習慣病以外のものもあるため、看過することは許されていません。【参考記事:「EDは生活習慣を改善するだけで治る」】
むしろ最近では若くしてEDになる人が増えているのです。
この若い年代のEDを医学会では若年性EDと呼んでいます。

若くしてEDになる原因は、生活の乱れによる血行不良や栄養の乱れもありますが、それ以上にストレスの蓄積による精神的なEDが大きいです。
また、マスターベーションを行う際の発奮材料も、AVやエロ本も2次元3次元問わず簡単に入手できる環境なので、女体に対してある種の免疫ができてしまい興奮しづらい体質へと変容していることも若年性EDの理由として挙げられます。

なので、「EDは高齢者特有の現象であり、若いうちの勃起不全はすぐに治る」という噂に対する正確な答えは、「年齢問わずEDになるのにはちゃんとした原因があるので、EDは誰でも起こりうる病気」です。